大学院では電子部品の研究に取り組み、ものづくりへの関心からIT業界を志望。就職活動を通じて、社員一人ひとりが仕事に誇りを持ち、自律的に挑戦している姿に共感し、JSOLへの入社を決める。入社後はSAP Basis、インフラ基盤保守・運用からクラウド・セキュリティ領域へと専門を広げた。経営企画や人財採用も経験し、現場視点と組織視点の両面で事業に関わる。現在はインフラ基盤部門のマネジメントを担い、多様な部門を通じて培った経験を活かす。
大手製薬会社のSAPシステムの保守運用に携わる中で、外部要因による大規模なシステム障害が発生した。本来管轄外である仮想基盤領域の調査にも踏み込み、復旧に貢献。この対応が評価され、保守・運用の主担当として顧客からの信頼を獲得し、他社管轄となっていたインフラ基盤やクラウド移行案件も任されるなど、キャリアの幅が一気に広がる。役割を越えて顧客に向き合う文化や裁量を信じて任せてくれるJSOLの風土が、自分の視野を広げ、ものごとを捉える視点を高めてくれた。
ココがJSOL医薬系社団法人の大規模なクラウド移行プロジェクトをPMの立場で推進した。クラウド環境構築後、150台以上のサーバー移行を約3カ月で完遂したが、移行作業の前段で実施したネットワーク切替作業において当社作業に起因するトラブルを発生。トラブルはないほうが良いのは当然ながらも、発生したトラブルに対してスピード感をもって即座に対処するJSOLの文化と、保守運用こそが利用者であるお客様を目の前に、より能動的に価値提供をすることができるという信念が、自分の中で腑に落ちた経験だった。
ココがJSOLジョブローテーションにより経営企画部門に異動。全社企画の立案からリード、各種報告のとりまとめに加えて中期経営計画の策定を推進。その後、人財採用チームのマネジメントを担当し、会社の経営方針に基づく社員数拡大を見越した新卒採用およびキャリア採用業務に従事。採用活動では、JSOLのサービス、技術の価値を外部にいかに伝えるかという思考が常に求められ、その結果として組織全体の戦略や成長にも意識が向くようになった。これが、後のマネジメント業務に大きく活きている。
ココがJSOL現在は、クラウドとセキュリティを軸としたインフラ基盤ソリューション部門を統括。保守運用の現場経験と、経営企画・人財採用で得たマネジメント視点の両方を活かし、JSOLのインフラ基盤領域の強みをさらに引き出すことに挑んでいる。クラウド化・自動化が進む中でも、“守り”にとどまらない“攻め”の提案に挑戦している。
ココがJSOL
インフラ基盤領域の保守現場からキャリアを始め、クラウド移行、経営企画、人財採用など、さまざまな業務に携わってきました。モノづくりによる価値提供という原点を踏まえながら、計画的にキャリアを描いたというより、「今、必要なことに向き合う」中で、視野が広がり、視座も高まっていったと感じています。
たとえば、仮想基盤の障害対応に踏み込んだときには、「ここまで責任を持てるなら」と、次の機会を託されました。クラウドPMでは運用にとどまらず“提案”へと踏み出す視点を評価され、経営企画では全社企画の立案や中期経営計画の策定を担いました。こうした経験で、現場で培った視点が、組織や経営の判断につながっていくことを実感できました。
JSOLの魅力は、専門領域の枠を超えた経験が段階的に広がっていく点にあります。目の前の仕事に真摯に向き合う姿勢が次の挑戦へとつながっていく。その積み重ねが、キャリアと視座を押し上げてくれるのだと感じています。
現在は、クラウドとセキュリティを軸にインフラ基盤部門を率いています。経営企画や人財採用などの経験を経て、これまでに得た知見を組織や戦略に還元する視点も持てるようになりました。専門性を深めながら、「どう次を託し、どう未来を描くか」を考えられる環境がJSOLにはあります。
挑戦を任せる風土と、それを支える人たちがいるからこそ、一人ひとりの可能性が自然と広がっていく。その循環の中に、自身の成長も、次世代の育成もある。それが、私がJSOLと共に歩む理由です。