WORKSTYLE

JSOLでの働き方

仕事を効率よく進め、そこで得た時間をクリエイティブな作業やオフタイムに充当させていくのがJSOL流のワーキングスタイルです。シンクライアントを活用したテレワーク、コアタイムが設定されないフレックスタイムなど、社員の多様な働き方を支援する制度を先行して取り入れています。

柔軟な働き方を
支援する制度

  • 時間効率を意識する働き方

    月間の作業時間の設定とPCログでの管理で、効率化を意識して働くことを、全社を挙げて推進しています。

  • テレワーク・シェアオフィス

    事由に関係なく、シンクライアントやスマートフォンを使って自宅や会社契約のシェアオフィスで仕事ができます。

  • コアタイムのない
    フレックスタイム制

    月間の所定勤務時間の中で社員自ら出退勤時刻や勤務時間(原則1日4時間以上)を決めて働くコアタイムのないフレックスタイム制を導入しています。

  • 半日休暇・時間単位年休

    個人の事情に合わせて半日・1時間単位で休暇を利用できます。

安心できる
生活を支援

  • 育児休業

    男女問わず、子が1歳6か月に達するまで取得可能(一定の場合は2歳の誕生日が属する月の月末まで)
    育児休業期間中の一部有給化を実施し、男性社員の取得実績も増加しています。
    休業開始後10営業日は有給(出生時育児休業は、全て有給)

  • 子の看護休暇

    負傷又は疾病にかかった子の看護や子供の健康診断・予防接種の付き添いのために取得することができます。※小学校6年生修了まで

  • 育児短時間勤務

    育児の事由により1日の勤務時間を短縮(6時間勤務、7時間勤務)して勤務する制度です。※小学校3年生終了まで

  • 不妊治療との両立支援制度

    不妊治療に際して、男女ともに通常の年次有給休暇制度に加えて、積立有休休暇(最大60日)の利用が可能です。

  • 介護休暇

    2週間以上の常時看護・介護を必要とする方のために、年間30日を上限に取得可能。※会社が認めた方を介護する場合

生活の安心・
潤いを支援

  • 独身寮・家賃補給金

    社会人となって4年未満の場合、希望すれば独身寮に入寮可能。また、本人名義で締結した賃貸借契約に基づく借家等に入居し、家賃を支払っている従業員に家賃補給をします。(年齢条件あり)

  • 昼食補給金

    月額6,500円~8,500円支給※勤務エリアにより異なります。

  • 託児補給金制度・
    出産入園祝い金

    延長保育及び、病児・病後児保育の追加費用に対し、月上限5万円の補給金を支給。また、出産時に10万円、入園時に10万円の祝い金を支給します。

  • リラクゼーションルーム

    国家資格を有しているマッサージ師による施術を受けることができます。(九段下オフィス)

自己の豊かさ・
社会貢献を支援

  • リフレッシュ休暇

    勤続10年・20年・30年の節目に会社の謝意を表するとともにリフレッシュしていただく制度です。旅行券(最高15万円)と休暇(最大5日間)が付与されます。

  • 年次有給休暇

    勤続年数などに関係なく年間20日付与されます。

  • 積立休暇

    未取得の年次有給休暇を60日を限度として積立てておくことができます。様々な用途で使用できます。

  • カフェテリアポイント

    自らの成長を支援する制度です。毎期初に付与されるポイントを1ポイント1,000円として受講料や受験・登録・更新料の支援を受けることができます。

HR本部

INTERVIEW

個人と会社の成長を促進する
人事制度づくりへの思いと取組み

個人と会社の成長を促進する
人事制度づくりへの思いと取組み

蔦木 玲子人事部 人事企画課 課長代理

村上 仁HR本部 人事部長
兼 インクルージョン&ダイバーシティ部長

JSOL

人事制度設計のポリシーと方向性

JSOLの人事制度のポリシーは、「個人と会社の成長を促進する人事制度」です。当社の人事制度は、変化の激しい市場のなかで、お客様の複雑化・多様化したニーズに応えていくためにはどのような人事制度が必要か、(株)日本総合研究所からの分社に伴い、現場キーマンの皆さんと人事部とが議論を重ねてつくられたものです。『社員一人ひとりが高い専門性と人間力を兼ね備えた市場価値の高い自律型人財として成長する。それが組織と会社の成長にも繋がり、お客様から信頼され、成長しつづける企業となれる。』そのようなサイクルを回していきたいという思いを込めてポリシーには「個人」を先に記載し、人事制度として仕組化しています。また具体的な制度構築にあたっては、以下3つ方向性を軸としています。 1)変化に対応できる、市場価値の高い人財への成長支援
2)期待役割を軸に、発揮された行動(能力)と成果・業績に基づく評価・処遇
3)現場マネジメントが主体的に運営できる仕組みの実現
人事制度は時代に合わせブラッシュアップを重ねていますが、ポリシーと3つの方向性の軸は、現在も変わっておりません。

キャリア制度

一人ひとりの多様なキャリアを
実現する複線型キャリア

当社では、社員の多様なキャリア目標に対応するために、「複線型キャリア」として2つのキャリアゴールを設けております。一つは組織マネジメントを担う「マネジャー職」。もう一つが、IT等特定技術・知識のエキスパートである「プロフェッショナル職」です。
会社が求める人財像を職種別・グレード別に定義し、それぞれの期待役割を明示したフレームワークを「キャリア体系」と称しています。社員は自身のキャリア目標の設定や、目標実現に向けた計画策定や振返りの際に、この「キャリア体系」を活用しています。一般層のグレードは3段階となっており、年齢や必要経験期間に制限はなく、実力発揮次第で若手の方でも最上位グレードに到達し、大きな期待役割で力を発揮頂くことが可能です。

評価制度

適切な運営と納得ある評価を
実施する仕組みづくり

当社の評価制度では、期待役割レベルに応じたグレードを軸に、その遂行度(バリュー)を評価します。具体的には、該当グレードの役割行動(能力)の発揮度を「行動評価」、成果・業績面の貢献度は「貢献評価」として評価します。
行動評価は、全社に公開された行動評価基準に基づき、上司との年間の振り返りで自身のグレードに求められた役割行動の発揮度を確認し、評価します。一方、貢献評価は、期初に定めた個人毎の貢献目標の進捗を基に行います。貢献目標は、個人が実現したい目標と組織の目標とをすり合わせ、四半期ごとに推進状況を上司と振り返り、期末評価します。なお、期初に目標設定していなかった活動に関しても「目標外の年度成果」項目として評価し、1年間の活躍が適切に評価に反映できる仕掛けとなっています。
さらに、上司から評価結果に対する説明がしっかり行われているかどうかを確認するための評価フィードバックアンケートを人事システムで実施し、上司からのフィードバックに十分納得でなかった場合にはその旨をアンケートへ記載し、フォロー面談を行う等、評価制度の運営が適切に行われるよう配慮しています。

処遇制度

当社の処遇水準は外部労働市場を踏まえて設計しております。また成果に応じたメリハリのある評価処遇運営を行い、高い成果を上げた社員に対してはその労に十分に報いられるよう運営しています。具体的には、給与賞与はグレードをベースに設計され、それに評価を加味し昇降給・賞与反映を行っています。
期待役割レベルによって認定されるグレードをベースに処遇が決定される為、年齢や性別・国籍等が処遇に影響することはありません。

制度運営

時代に合わせ、
個人と会社が成長できる制度を
磨き続けています。

当社で働く社員の皆さんは、それぞれやりたいことを持ち、JSOLに入社してくださっていると思います。その自身の目標と組織の目標を繋げる制度として目標管理制度を位置づけ、毎年期初に其々の目標をすり合わせる目標設定面談を行い、更に四半期ごとにその振り返りを行うことで、組織の目標達成に不可欠な「組織目標達成へ向けた社員一人ひとりの自律的な行動」を促せる仕掛けとしています。また時代に合わせ、人事制度は常に見直し(進化)を行っています。これから当社へ参画くださる皆さまにも、JSOLの人事制度を上手に利用いただき、ご自身が目指すキャリアを実現して欲しいと思っています。