現在、挑むキャリアビジョン
データ活用ビジネスの創出に挑み、
2024 Japan AWS Top Engineersも受賞。
私は、自ら企画したソリューションを事業化したチームを率いています。特に注力しているのが、組織のデータ活用における問題を解決する「JSOLデータ活用アクセラレーションプログラム(以下J-DAP)」です。「J-DAP」は、データ活用施策のコンサルティングから、中核となる「データ活用・AI 基盤」の導入、専門家による施策実行のサポートなどを提供しています。本ソリューションの始まりは、データ活用の課題を解決する機能を豊富に揃えた、アマゾン ウェブ サービス(AWS)に着目したことでした。私はAWSを軸に顧客の課題解決を進めることで、社内の協賛を得てソリューション化を実現しました。今はサービスの価値向上や顧客開拓に向け、プロダクトマネジメントやマーケティングに奮闘するなど、ソリューションを「創り育てる」ことで、ビジネスをリードするキャリアに挑んでいます。
J-DAPとは?
データ活用における様々な問題解決を通じて、お客様の企業価値向上に貢献する
データ活用コンサルティング
データ活用・AI基盤
データ活用
プロフェッショナルサポート
データ活用・AI基盤 システム構成
もともと私は、エンジニアリングだけでなくビジネスをリードする力を身に付けたいという想いが強くありましたが、「J-DAP」を通して想いが叶うだけでなく、様々な顧客に成功体験をもたらしていくという刺激的な経験をJSOLで得ています。また、「J-DAP」を通し、顧客のデータ・AI活用を下支えした実績や、AWSに関する専門性や推進力が評価され、AWSのパートナー企業のエンジニアを対象とした表彰プログラム「2024 Japan AWS Top Engineers」を受賞しました。これにより私自身の市場価値や顧客の信頼感向上につながっています。
参考
J-DAPチームメンバーから 2024 Japan AWS Top Engineersを2名が受賞!
キャリアビジョンへの道筋
いち早くAWSをキャッチアップし、
新たなソリューションを自ら企画。
JSOLに入社して10年余り経ちますが、私は常に自分の市場価値を高めることを意識してきました。入社後は、基幹系システムの受託開発からキャリアをスタートし、BtoCの領域に軸足を移して大規模なECサイトの構築・運用を数多く経験しました。この大規模ECサイト構築でAWSに初めて触れ、クラウドがシステム開発のあり方を変えることに大きな可能性を感じ、自分のコアバリューにしようとスキルアップを図ってきたのです。
たとえば、社内の成長支援制度であるカフェテリアポイントを利用し、当時はまだJSOLでも珍しかったAWSのソリューションアーキテクトの認定資格を取得しました。認定資格取得の実績を評価され、顧客である大手BtoCメーカーのAWS上におけるクラウドシフトやデータ活用基盤の構築プロジェクトにアサインされるチャンスを得ました。そして、このプロジェクトでプロジェクトマネジャー兼テックリードの立場で成果を出したことで、私のキャリアは大きく飛躍しました。社内からAWSに関わるオファーが相次ぎ、多くの案件に参画する中で、顧客がDX推進にあたってデータ活用に問題を抱えていることに直面しました。そして、多くの顧客の課題解決のためのAWSベースの汎用的なソリューションサービスとして「J-DAP」を自ら企画・リードする新たなスキルアップの機会を掴んだのです。
キャリアビジョンを後押しする JSOL
人、環境の魅力
優秀な仲間たちと協業しながら、
再現性を持って新サービスを創り続ける。
JSOLは、顧客の課題解決に結びつくものであれば、個人のチャレンジを積極的に受け入れてくれる企業です。そして、自分を高めてくれる優秀な仲間もいます。私が率いる「J-DAP」のチームも、顧客のデータ活用を支援するために、データサイエンティストやAIの専門家を擁しており、彼らの力を借りることでより高度なソリューションに挑むことができ、私自身も新たな知見を得るなどの刺激を受けています。
「J-DAP」の事業を拡大していくことが今の私のミッションですが、顧客が抱える課題にいち早く対応するために、組織をより強化していかなければならないと考えています。その目標に向けて、ビジネスの価値を高める力を磨くことをテーマに、技術以外に経営戦略やアカウンティングなどのスキルも身につけ、ステークホルダーと折衝して事業の最適形を追求し続けています。
本当に挑戦しがいのある環境であり、いまJSOLで得ている経験は、未来の私の価値も高めると確信しています。「J-DAP」を成功に導くことで、その成功体験をもって新たな未知のソリューションを創り育てることに挑みたいとも考えています。そうして、40代50代になっても社会から求められ続ける人財としての市場価値を高め続けていきます。
【関連リンク】
◆J-DAP(データ活用アクセラレーションプログラム)
◆データ活用AI基盤 | 株式会社JSOL