jsol people

個が挑む、それぞれの価値創出

  • case. 01

    theme: 
    社外活動・資格

    Salesforce MVP
    コミュニティ活動

    H.Iida

  • case. 02

    theme: 
    副業・出版

    AWS
    学習書執筆

    T.Okui

  • case. 03

    theme: 
    時短勤務

    育児と
    キャリアの両立

    A.Noguchi

case. 01

Theme:社外活動・資格

Salesforce MVP
コミュニティ活動

case. 01

Theme:社外活動・資格

Salesforce MVP
コミュニティ活動

日本では数少ない
Salesforce MVPに選出。
コミュニティ活動で自らを
さらに成長させる。

H.Iida

1999年4月入社
ソーシャルトランスフォーメーション事業本部 
システム開発第二部

製造業や金融業など幅広い業種に携わり、インフラからアプリまで一連の開発プロセスをすべて経験。特にシステム基盤領域を強みとし、Salesforce導入プロジェクトに数々参画。Salesforce認定テクニカルアーキテクトの資格保持者であり、2024年にはSalesforce MVPにも選出。

外部の世界と関わり、新たな刺激を求めた私は、個人的にSalesforceのコミュニティ活動に参加しました。社外の方々と学び議論する中で、仲間と交流する面白さに魅了され、やがてコミュニティリーダーの助言を受け、意欲的な仲間たちと「Salesforce Architect Group Osaka」を立ち上げました。自らの考えを発信し、フィードバックを受けて新たな知見を得ることは非常に有意義で、業務と並行してコミュニティ活動にも一層の情熱を注ぎました。さらに自己成長を求めて、JSOLでの経験とコミュニティでの学びを活かし、「Salesforce認定テクニカルアーキテクト(CTA)」の取得に挑戦し、2023年に国内で19人目のCTA認定を受けました。この経験を通じて、アーキテクト思考がシステム管理者や開発者にも有益であると確信し、コミュニティを多様な職種が参加できる形に進化させました。
その取り組みが評価され、2024年にはSalesforce MVPに選出されました。MVPは専門知識、リーダーシップ、寛大さを体現するエキスパートを表彰するもので、2024年度には私を含む2人が日本から選ばれました。最近はSalesforceのイベントで登壇する機会も増え、コミュニティ活動を通じて自己成長を強く実感しています。
外部に一歩踏み出し、新たな経験を積むことで得られるものは非常に多いと感じています。この経験を、JSOLをはじめ、多くの若いエンジニアたちにもぜひ味わってほしいですし、それがJSOLと業界全体の力を引き上げると信じています。今後もこの思いを胸に、コミュニティ活動をリードしていきたいと思います。

case. 02

Theme:副業・出版

AWS
学習書執筆

case. 02

Theme:副業・出版

AWS
学習書執筆

若くして書籍執筆の
チャンスを得て、
その後のキャリアが
大きく広がっている。

T.Okui

2021年4月入社
法人ビジネスイノベーション事業本部 
デジタルビジネス事業部 
クラウドテクノロジー&イノベーション部 第一課

クラウド系案件の顧客折衝やアーキテクチャ設計、開発業務を担い、プロジェクトリーダーを務めるとともに、最近ではクラウドや生成AI・データ利活用等をテーマにした新規ビジネスも検討している。2023年に「Japan AWS Jr.Champions」、2024年には、上位カテゴリーの「Japan AWS Top Engineers」に選出。

私は入社3年目に、AWSに関する学習書(*)を執筆する機会を得ました。配属当初からクラウド系の案件に携わり、2023年にはAWSエンジニア表彰制度である「Japan AWS Jr.Champions」に選出されました。この表彰コミュニティで社外のAWS有識者と交流する機会をいただき、NTTデータでクラウド領域のスペシャリストとして活躍されている方からお声がけいただいたことが学習書執筆のきっかけです。新しいことに挑戦するのが好きな私は、上司に相談し、快諾を得て執筆に取り組みました。
学習書はNTTデータグループの技術者との共同執筆で、多くの方と協議して内容を分担しました。私は主にデプロイ/モニタリング系のセクションや模擬問題の作成などを担当し、書籍全体の約4分の1に当たる100ページ強を半年ほどかけて執筆しました。執筆にあたっては当社の副業制度を活用するとともに、プロジェクトの現場では業務負荷を減らす配慮をいただきました。本の執筆は初めてで苦労もありましたが、出版された時は達成感があり、私のキャリアにも良い影響が及んでいます。たとえば、AWS案件の提案時に書籍の話をすると顧客の私を見る眼が変わり、社内でもAWSの有識者として認められ、案件へのアサインリクエストや技術的な相談を個別にいただけるようになりました。
本を執筆したことで技術者としての視座も格段に上がったと感じています。今後もチャンスがあれば、生成AIなど新たな技術に関する書籍の執筆にも挑んでみたいと思っています。

(*)徹底攻略AWS認定SysOpsアドミニストレーター - アソシエイト教科書&問題集

case. 03

Theme:時短勤務

育児と
キャリアの両立

case. 03

Theme:時短勤務

育児と
キャリアの両立

電磁界領域のキャリア継続や
語学研鑽など、
育児を続けながらも、
自己を高められる。

A.Noguchi

2004年4月入社
JMAGビジネスカンパニー 
クオリティコントロールセクション

自社開発の電磁界シミュレーションソフト「JMAG」の品質保証を担当。バージョンアップ時に追加される機能に対するテスト設計・実施を行うとともに、既存機能のリグレッションテストチームのリーダーを兼任。時短勤務を利用し、育児と業務を両立。

入社から約20年間、自社開発の電磁界シミュレーションソフト「JMAG」の技術者としてキャリアを積んできました。その間、結婚・出産を経験し、2017年2月に産休・育休を取得し、2018年4月に時短勤務(6時間)で復職しました。子供の小学校入学に伴い勤務時間を7時間に変更し、現在も時短勤務を続けています。JSOLには働きやすさを支える制度が充実しており、コアタイムのないフレックスタイムやテレワークを併用することが可能です。これにより、学校行事や通院にも柔軟に対応でき、病児保育を利用した際には託児補給金が支給されるなど金銭面でも助かっています。
上司やメンバーの理解とサポートも非常に心強く感じています。子供が入院した際には、上司とチームのメンバーが業務を引き受けてくれたおかげで看病に専念でき、本当に感謝しました。また、時短勤務中でもスキルアップの機会は平等に与えられています。私は、所属部署に外国籍のメンバーが多いため、自己研鑽を支援する制度「カフェテリアポイント」を英会話スクールやe-learningに活用し、英語でのコミュニケーションを高める努力をしています。時短勤務では突発的な休みが多くなることを考え、業務時間内は効率よく作業を進め、メンバーとのコミュニケーションや業務資料の共有を心掛けています。
JSOLの充実した制度と周囲のサポートのおかげで、育児と仕事を両立しながらキャリアを継続できています。JSOLでは育児に限らず、不妊治療や介護に関する休暇など、様々な働き方を支援する制度が整えられており、誰もが働きやすい職場であることを実感しています。