JSOL PEOPLE

尊重が生むフラットなカルチャー

夫婦として、PMとして
お互いを尊重し、
育児も、キャリアも継続していく。

夫婦共にPMとして活躍し、
子育てとキャリアを両立させている社員から、
JSOLの働き方と環境の魅力について紹介します。

Digest Movie

Profile

N. Kazuya

2009年入社

ソーシャルトランスフォーメーション事業本部
システム開発第一部 第二課
EDIチーム アソシエイトマネジャー

大手製薬企業のEDIシステムのリプレース、追加機能開発などの開発案件を経て、現在は、共用EDIサービスの新規導入、大手製薬企業のシステムリプレースなどのプロジェクトのマネジメントを担当。育児とプロジェクトを両立中。

N.Nozomi

2009年入社

ソーシャルトランスフォーメーション事業本部
システム開発第三部 第二課

入社後は保険会社の保守開発チームのリーダーとして、開発から進捗・品質管理までを担当。出産・育児休業を経て、育児短時間勤務制度を利用しながら育児と仕事を両立し、金融関連会社の保守開発チームでプロジェクトマネジメントに従事。

Q.お二人の担当業務と関係性をお教えください。

同期入社で社内結婚し、お互いに
PMとしてのキャリアを築いています。

kazuya N. Kazuya

これまで、共用EDIサービスへの新規導入プロジェクトをPLという立場で複数実施してきました。近年は、共用EDIサービスへの新規導入プロジェクトをPMとして実施しつつ、ミドルウェアのバージョンアップなど、共通基盤のタスクを実施しています。また共用EDIサービスではありませんが、大手製薬企業のシステムリプレースにもPMとして参画しています。

nozomi N.Nozomi

私は育児休業から復帰後、金融関連会社の機器更改案件において開発チームのリーダーを務めていました。オフショアチームを中心とした開発体制の中で、主に進捗・品質管理を担当していました。その開発完了後から、同じ顧客の保守開発チームをPMとして束ねています。

nozomi N.Nozomi

関係性としては夫婦で、同じ事業本部の違う部で働いています。同期入社であり、新人研修のときは、あまり接点はありませんでした。唯一、何らかのチーム演習の際に同じチームになったことが、親しくなったきっかけだったような記憶があります。

kazuya N. Kazuya

同じ事業本部ではありますが、部が違うので、上司やメンバーも違います。ただ、お互いの上司やメンバーは知っていますし、双方の上司の方も私たちのことは知っているので、何かと働きやすい状況だと感じています。

Q.同じ会社で働くメリットはありますか?

お互いのスケジュールや上司を
認識できるのは、働きやすさに繋がっています。

nozomi N.Nozomi

お互いの業務について社内スケジュールである程度は把握できるので、相手の忙しさを理解できるところはいいと思います。「この日は子どものお迎えをお願いできそう」など、状況がすぐに分かる点は助かっています。

kazuya N. Kazuya

確かにお互いに予定の調整がしやすいのは、最大のメリットです。担当業務や顧客は違うものの、お互いの大変さや苦労については理解が及ぶので、思いやりが持てるのもメリットだと感じています。私はプロジェクトの性質上、夜間や休日に対応するケースもあるのですが、妻は嫌な顔もせず理解してくれるので、精神的にも助かっています。

nozomi N.Nozomi

家では仕事の話はほとんどしないのですが、同じ職種なので、「あのタイミングは大変だよね」とか「ここは辛いよね」と、暗黙の了解でサポートし合えることも良い点かなと感じます。また、私が業務都合で遅くなるときなど、夫が子どもの送迎のために早退する際に、夫の上司やメンバーの方に理解していただけるのは、とてもありがたいと感じます。

Q.子育に対する周囲のサポートはありますか?

個々の社員の働く事情を理解、尊重する
社風がJSOLにはあります。

nozomi N.Nozomi

JSOLは、個々の働き方やライフイベントに対する理解があると感じています。私は、育児短時間勤務制度を利用していますが、退社時間以降に顧客からの問い合わせがあった場合、フルタイムのメンバーが対応してくれていることもあります。また、直属の上司も同世代のお子さんがいらっしゃるので、「お互いにこういうところが大変だよね」と育児に関しての理解もあります。課には私以外にも子育て世代のメンバーがいることもあり、飲み会は難しいので、ランチ会にしようと配慮いただくなど、とても助かっています。

kazuya N. Kazuya

私も会社全体として、個々の事情に理解が及んでいることを感じます。実は、コロナ流行時期に妻と子どもが同時にコロナに罹ったことがありました。外出もままならない状況だったため、上司が食料品の手配などを気にかけてくださって、本当に助かりました。もちろん私たちのように育児をする社員だけでなく、介護など、個々の事情により、制約がある社員に対する理解が浸透しています。チーム全体でお互いの事情を考慮しながら調整し合える風土があると思います。

Q.技術者としてお互いの尊敬できるところを教えてください。

PMとしてのタイプは違うけれど、
お互いに一目置いています。

kazuya N. Kazuya

妻は、業務とは別に組織の中でのタスクフォースも率先してやっています。PMとして業務をこなし、子育てもしている中で、そういった活動にも積極的に関与しているところはタスク管理がうまく、バランス感覚に優れているんだろうなと感じます。また、私は休日でも仕事モードが抜けきらないタイプですが、彼女はON/OFFがはっきりしていて、仕事を忘れられるタイプです。そこは私も見習いたい部分です。

nozomi N.Nozomi

仕事に対して真面目なところは尊敬します。同じPMですが、規模は私の担当プロジェクトよりも格段に大きく、マネジメントという点では私よりも難易度が高いと思います。時間の使い方もうまく、スキマ時間を見つけては資格の勉強などに励む姿を偉いなと思いながら見ています。 また、忙しい中でも、家庭のことは色々と対応してくれるので、夜間の研修にも安心して参加できるなど、助かっています。

Q.今後、お互いのキャリア、働き方に変化はありそうですか?

お互いのビジョンを尊重して
キャリアも暮らしも継続していきたいです。

kazuya N. Kazuya

妻の仕事に対するビジョンを尊重して、お互いの“仕事と家庭のバランス”をうまく調整していければと思います。同じ技術者として仕事の進め方は分かっているので、時短勤務を終えた妻がキャリアを先に進められるように、自分もできる限りのことをしようと思っています。引き続き、お互いの仕事と生活をキープしながら、お互いに快適に暮らせるように協力し合えたらと考えています。

nozomi N.Nozomi

今までは時短勤務だったので、少し仕事を抑えている部分はありました。しかし、子供が小学3年生になり、時短勤務ももうすぐ満期になります。その後は、今よりも一段階上の仕事へのチャレンジができればと考えています。先輩方が、子育てをしながらキャリアを継続されている姿を間近で目にしてきており、私自身もJSOLの環境で、キャリア継続を意識しながら仕事を続けていきたいです。